数字で知るブラサカの世界VOL.2

ブラインドサッカーにまつわるあれこれを「数字」でわかりやすくご紹介。第2弾となる今回は、お金にまつわる数字にフォーカス!(引用されたアイテムの値段は2022年末現在)

日本ブラインドサッカー協会の収入「465,318,004」(令和2年度)

令和2年度(2020年8月1日~2021年7月31日) のJBFAの経常収益合計額(4億6531万8004円)。前年度と比べて約6千万円増加。事業収益は全体の約73%(約3億4157万円)。そのうち約78%(約2億6720万円)をファンドレイジング等事業が占め、次いで大会事業(約4812万円)、ダイバーシティ事業(約2598万円)、競技事業(約26万円)の順となっている。

ブラインドサッカーを始める費用「13,250」

ボール(5,720円)、アイマスク(2,530円)、ヘッドギア(5,000円程度)を合わせたおおよその金額。チームに所属すると、ユニフォーム、会費、遠征費用、練習会場費用、JBFA登録費用などもかかる。

サイドフェンスの値段「4,000,000 」

ブラインドサッカーのコート両サイドに設置されるサイドフェンスは、1枚あたり10~15万円ほど。1セット(1コート分)で400万円ほどとなる。保管場所の賃料もかかるため、クラブチームが所有することは難しいが、コート半面分を保有するクラブ、自治体と共同管理するクラブもある。

IBSA WGP2021

ふるさと納税で集まった金額「1,720,000」

022年4月11日から2022年8月9日まで、東京都品川区がふるさと納税を活用したクラウ

ドファンディングで集まった寄付金額。支援人数は79人、目標金額150万円を上回る114.6%の達成率で終了した。日本代表や次世代育成選手の活動支援などに使用。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!