数字で知るブラサカの世界

ブラインドサッカーにまつわるあれこれを「数字」でわかりやすくご紹介。

女子日本代表選手の一試合最多得点「9」

女子のエース、菊島宙の1試合最多得点。2019年2月に埼玉県さいたま市で開催された国際親善試合「さいたま市ノーマライゼーションカップ2019」。日本代表がIBSA世界選抜に10-0で勝利。日本代表が挙げた10点のうち9点が菊島のゴールだった。

世界一決定の瞬間を見た観客「773」

国立代々木競技場フットサルコートで開催された「IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014」。決勝はブラジルとアルゼンチンによる南米対決に。日本代表の試合ではなかったが、関係者席を除く773席が完売。試合は0-0で延長に突入し、延長後半に得点したブラジルが制した。

クラブチーム連続日本一「4」

クラブチーム日本一を決める日本選手権における最多連続優勝数。2013年の第12回大会から2016年の第15回大会にかけて、筑波技術大学を拠点とする「Avanzareつくば」が4連覇(2度目)。川村怜(現・パペレシアル品川)ら日本代表選手も在籍していた。

男子日本代表の歴代最多キャップ 「115」

日本代表の出場試合歴代ナンバーワン、黒田智成選手の公式戦試合出場数。現代表選手で最も代表歴が長く、代表デビューは2002年の韓日交流サッカー大会。最も印象に残っている試合は、2014年に東京・渋谷で開催された世界選手権の開幕戦(日本対パラグアイ)だそう。黒田が鮮やかにゴールを決めた瞬間、会場がどよめき一体となった。

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